それは、わたし水十呂火回師が媒体となって宇宙の動エネルギーを呼び降ろし、内なる力を引き出すとともに、場の波動上昇や活性化を促す働きを持つものです。停滞したエネルギーを流動化させ、より調和の取れた状態へと導きます。
副題にある「魂を呼び覚ますリチュアル」のリチュアルとは、単なる習慣や儀式ではなく、自分の意図を宇宙に伝え、内なる状態を整え、現実を変容させるための能動的な行為のことです。
カタカムナに出てくるミトロカへシ
「ミトロカへシ」は、カタカムナ第80首に登場する概念で、気・液・固が混ざり合うコロイド状の状態を指し、生命発生やエネルギー変容の場を示すとされています。
この状態では、電磁力の働きによって現象界と潜象界が対向発生し、新たな展開が生まれると考えられています。停滞したエネルギーを流動化させる触媒の役割を果たします。例えば、固着したエネルギーがミトロガエシの状態を経ることで、より動的なエネルギーへと変化し、生命活動や意識の変容を促す可能性があります。これは、宇宙のエネルギー循環や個人の意識進化にも関係していると考えられます。
「水十呂火回至」誕生の軌跡:インスピレーションから金鳥山へ
20年ほど前、私は斉藤一人さんの「大宇宙エネルギー療法」に出会いました。この療法は、2cmほどの小さな水晶を使い、「自分の守護霊と相手の守護霊、そして大宇宙の三位一体の無償の愛」によって、相手を癒すというものでした。不思議なことに、この水晶を持って希望者に働きかけると、私の腕は勝手に動き出し、多くの方に喜んでいただきました。
しかし2年前、北海道のホテルでこの療法を行った後、大切な水晶をなくしてしまいました。ホテルのガウンに入れたままだったようです。もう大宇宙エネルギー療法はできないのだと、残念に思いながら諦めていました。
ところがその2か月後、食器を洗っている最中に、脳裏に「もう無くてもできるよー」というインスピレーションが降りてきました。これが水晶のことだと直感し、試しに水晶を持たずにやってみると、驚くほど動きが変わりました。まるで陰陽師のように、より力強く、流れるような動きになったのです。
この不思議な変化は、きっと何か意味があることだと感じました。私はこの新しい力を、地球や人類のために役立てたいと強く願うようになりました。そこから様々なご縁がつながり、多くの方との出会いや、日本各地を巡る旅を通して、私の力はさらに増していきました。
そして今年の3月、神楽奉納のため淡路島を訪れることになりました。帰りに有馬温泉か、カタカムナ発祥の地とされる金鳥山へ行くか迷っていた時、友人が送ってくれた動画の中に「ミトロカヘシ」というキーワードが偶然にも現れました。その言葉が心に深く響き、すぐにGoogleで検索すると、トップに「ミトロカエシの沼 | 金鳥山」と表示されました。
これは導きだと確信し、金鳥山に登拝。ミトロカエシの沼へご挨拶をさせていただき、そのお名前をお借りすることになりました。
水十呂火回至は、偶然とインスピレーション、そして不思議なご縁によって生まれた、私の人生の集大成です。それは、失われた一つの道具から始まり、宇宙と繋がる新たな道を見つけた物語でもあります。
